星の王子さまというタイトルで知られる
私もどの訳かは分からないけどこのタイトルで以前読んだことがある
今回は「あのときの王子くん」という別の方の訳を読んだ
ちなみに私はフランス語が一切読めない
さて、おとゆに引きつけて考えるけどタイトルに星と付いてるし少し関連してる可能性はあると思う
B612(46610 べ・シス・ドゥーズ)という小惑星は架空の星だったんだけど1993年に日本人が発見した太陽系の小惑星に命名されてるんだね
火星と木星の間の軌道を公転しているらしい
1番気になったのが王子は一輪のバラをガラスの覆いに被せて守ってるんだけどその挿絵がおとゆのイベ報酬のプレゼントアイテムとそっくりなんだよね
これ(画像wikiからお借りしました)
メンテ明けてからはダイアンサスについても出てくるようになったけど
メンテ前からは圧倒的に薔薇
プレゼントとか、赤薔薇の騎士とか、ローゼンヒルとか、ことあるごとに薔薇
スレイヤーが持ってる花も大体薔薇
アステルは小さな星だから、同じ小さな星のB612に唯一ある赤い薔薇を連想したのかなって思った
赤い薔薇は王子が星を出てく理由でもあり、帰る理由でもあり、その薔薇がなぜ大事かってのをキツネに教えて貰うんだけど
そのやり取りがこの物語上1番大事と言われているし
薔薇は大切なものの象徴…かもしれない
あと気になったのは蛇が出てきたこと
フランスだしキリスト教が常識なのかな?多分。だったら蛇は忌むべき、死、不吉の象徴なのかと
物語でもそんな扱いされてるし
でも、蛇も物語のキーだよね
王子は最後蛇の毒で肉体が死んで星に帰るから
蛇は土に還す、元に戻す、ウロボロスとかも関係するのかな?
ジャミは案内人みたいな役割だったりするのかな?わからん
あと肉体は殻、ガワで見えているものだから意味が無いとか
精神だけ分離するっていうのが黒衣のマリアージュを思い出した
あれってアステルちゃんはどういう状態で魔王と対話してたんだっけ……?見返したら追記しよう