[chapter:マテアス←スラ]
シンデレラ 作・トリニヴォール
(マテアス恋人前提エロあり、スラッシュの片思い描写アリエロなし)
童話パロ/ラブラブ/座位/バイブ/着エロ
むかしむかしあるところに、アステルという可愛らしい娘がいました。しかし悲しいことに、娘の両親は早くになくなってしまいました。
娘をひき取った人たちは、そろいもそろって大変な意地悪だったので、つらい仕事をみんな娘に押しつけました。お風呂に入ることも許してもらえず、娘の頭にはいつもかまどの灰が付いていました。
そこで継母と義理の二人の姉は、娘のことを『灰をかぶっている』と言う意味のシンデレラと呼んだのです。
シンデレラの義理の姉には、髪の長い怪しげな家庭教師がいました。先生はシンデレラにもこっそり勉強を教えていました。シンデレラが七歳になったとき、先生はシンデレラをひき取り、二人は一緒に暮らすようになりました。シンデレラは先生に大切に育てられ、優しく美しい娘に成長しました。
「おはようございます、マティ先生。ちょうど朝ご飯が出来ました」
「おはようございます、アステル。美味しそうですね、いつもありがとうございます」
先生は裸エプロンのシンデレラを抱き寄せると唇にキスをしました。キスはどんどん深くなり先生の手がエプロンの下にさしこまれます。
シンデレラは顔を赤くすると、先生の身体をそっと押し返しました。
「先生…ダメです。ごはんが冷めちゃいます」
「ふふ、それはいけませんね。では早く頂きましょうか…ほら、おいで」
先生は椅子に座り大きく勃起したペニスを取り出しました。シンデレラはその上にまたがると、ゆっくりと腰を落としていきます。
先生は変態で絶倫だったため、こうして毎朝シンデレラのおまんこに挿入しながら食事をしていたのでした。
[newpage]
[chapter:リンアス]
夢魔リンドロに夜這いされて快楽堕ちするだけの話
インキュバス/クンニ/フェラ/オナニー/強制絶頂/快楽堕ち
「リンドロ…さん?」
「おはようございます、勇者様」
ぼんやりとした意識の中、白金に輝く髪を揺らし神官は薄く笑う。違和感を感じ視線を下ろすと、彼は真っ黒なスーツに身を包み仰向けに寝る私に覆い被さっていた。
「ここって私の部屋…ですよね? どうかしましたか…?」
「はい、実は勇者様にご相談がございまして」
均整のとれた顔が鼻先が触れるほどに近付く。眠気は一気に覚め、息が詰まった。
「…っ! 恥ずかしいです…!」
「勇者様は夢魔をご存知ですか?」
「夢魔…? えっと、確か…寝ている間に女性を妊娠させる悪魔だったような…リンドロさん、近いです…!」
「どうやら今の私は夢魔のようです」
「ええっ!?」
「しーっ…夜はお静かに」
唇に彼の人差し指が当てられ、色っぽく微笑まれる。驚きに私の身体が固まる中、彼は静かに話し始めた。
「勇者様…私はあなたが好きです。あなたの肌に触れたくてたまらなくなり…部屋にまで来てしまいました。自分で自分が抑えられません…きっと夢魔に憑りつかれてしまったのです…私は…私は一体どうすれば……」
余裕のあった顔が徐々に崩れ、泣きそうに歪む。その表情は普段の彼そのもので、私は混乱しながらもゆっくり語りかけた。
「落ち着いて下さい、リンドロさん。とにかく一度離れて、お話ししましょう?」
「いけません…身体が、言うことを聞きません。キスを…キスをしても良いですか?」
縋るように言われ、呼吸が近付く。反射的に目を瞑ると食べられているかのように激しく唇が合わさった。身体を捩ると彼の手が寝間着の下に滑り込み、無防備な胸元を撫で上げられる。
「きゃあっ!」
「ああ…すごく…柔らかいです……」
「そんなところ…ダメです…! リンドロさん、離して下さい!」
「申し訳ありません…勇者様にこんなはれんちなことを…ああ、神よ……!」
胸の飾りに彼の指先が触れ甘い声が漏れ出る。未知の快感に下腹部が疼き思わず脚に力が入った。
「んっ…リンドロさん…だめっ…! しっかり、して下さい…!」
「お許し下さい…勇者様…私は…私は……」
[newpage]
[chapter:クルアス・ヒューアス・キンアス・ファルアス・アレアス・グラアス]
スレイヤー達とラブラブハーレム生活♡〜一人だけなんて選べない!〜
グランツ視点時々アステル視点
グランツ片思い、グラアスのみエロなし
クンニ/授乳手コキ/首絞め/剃毛/貞操帯/騎乗位
「グランツさん」
薄く開いた目に見慣れない天井が飛び込み、ゆっくりと硬い床から身体を起こす。幸いにも腰の爆弾は無事のようだ。柔らかな声の主は眩しい身体を透ける下着だけで包み、心配そうに俺を覗き込んでいた。
「あー、嬢ちゃん…ここは一体どこなんだ? あとその格好はオジサン目のやり場に困っちゃうぜ……」
「喜んで貰えるかなと思って着てみたんですけど…やっぱり似合いませんか?」
頬を赤らめ下を向く嬢ちゃんに年甲斐もなく胸が高鳴る。俺は緩みそうになる頬を必死に引き締めて、頑張って「イイ人」を演じた。
「まあ、喜ぶには違いないだろうが…そういうのは恋人の前だけにしとけって」
「もちろん恋人じゃなかったら、恥ずかしくて出来ません……」
疑問で一瞬思考が止まる。俺と嬢ちゃんは恋人同士だったか? ああ、そうか。おかしいと思ったらこれは夢か。さしずめ不相応な恋をしている悲しいオッサンの願望ってとこだな。少し落胆していると嬢ちゃんは焦ったような表情をする。
「あっ! すみません、そろそろ時間なので行きますね!」
「えっ? おい、どこに……」
ひらめくレースは、部屋の一つに吸い込まれていく。慌てて彼女を追いかけ部屋の前に来てみると、ドアの横の壁は一面ガラス張りで、言い方は悪いが動物園のようだと思った。
「なんじゃこりゃ? あれは…クルムじゃねえか……」
部屋の中をソワソワ動き回るクルムと目が合い、手を振ってみるが顔を背けられてしまった。アイツはそんなことする奴じゃねえし、どうやらあっちからは俺のことが見えないらしい。部屋に入った彼女を見つけると茶色い尻尾が左右に揺れた。
[newpage]
[chapter:ジャミ・リーンハルト・ディル・アステル4P]
感度3000倍勇者と毒蛇と騎士と影でエロトラップダンジョン(R18版)
4P/強制発情/壁尻/スパンキング/疑似NTR
「きゃああっ!」
アステルは スライムに つかまってしまった!
「いやあ! ヌルヌルする…えっ! な、何これ! 服が溶けてる!?」
スライムは にげていった
アステルは はだかに なった
「大丈夫かい、姫。俺のマントを使っておくれ」
「ううっ…リーンハルトさん、ありがとうございます」
三人に背を向け縮こまって座る身体を赤い布が包む。彼は顔を背けていたが、私の視線に気付くとウインクをした。
「姫の肌を見て良いのは俺だけだからね」
「ククッ、騎士サマのその白々しさは嫌いじゃないぜ?」
「まあまあ、喧嘩しなさんなって。んー、さすがに勇者さんが裸にマントじゃ困るよねえ。一旦拠点まで引き返すかい? っと、何だいあれ」
ディルさんの視線の先には、遺跡には不似合いなマネキンがある。マネキンは踊り子のような、水着のような際どい衣装を纏っていた。ディルさんはマネキンに近付き器用に衣装を脱がせると隅々まで調べているようである。
「うーん、普通の布みたいだけど…こんな都合良く置いてある服なんて、いかにも怪しい感じだよねえ。どうする勇者さん?」
「少し不安ですが…今戻ったら調査は明日になってしまいますし。私、そこの部屋で着替えてきます!」
「気を付けるんだよ〜おや、どうしたんだい、ジャミ」
「…ああ、マネキンの裏の壁を見てみな」
「なになに…感度3000倍コスチューム…?」
『この服を身に付けた者は攻撃力防御力が大幅にアップ』
『感度が3000倍にアップ』
『強制的に発情状態』
『回復する場合は回復薬の代わりに精液を摂取する必要』
「ククッ、随分と面白そうだろ?」
「あらら、これは…困ったねえ。これがホントなら呪いの衣装でしょ。早く勇者さんに知らせないと」
「皆さんお待たせしました! どうかしましたか?」
私が衣装を着て三人の元に戻ると、ジャミさんは楽しそうに、ディルさんは困った顔で笑っていた。不思議に思っていると、いつもと変わらない笑顔でリーンハルトさんに話しかけられる。
「なんでもないよ。新しい衣装も姫によく似合ってるね」
「ありがとうございます。えっと、露出が多くて恥ずかしいのであまり見ないで下さい……」
「3000倍…ゾクゾクするねえ」
「ジャミさん、今何か言いましたか?」
「いいや? ククッ……」
「ははっ、何でもないよ♪ メンバーが悪かったんだねえ。じゃ、いっくよー」
[newpage]
[chapter:アレアス]
ポラリスはいかにして私の妻となったのか
アレアス他人設定(現パロでも同世界観でもお好きなように解釈して下さい)/客観視点/寝取り(夫の名前・描写は無し)/人妻/時間停止/洗脳/アナル(ゴムあり)…などの地雷原
人里離れた館によく当たる占い師がいる。彼の手にかかれば人を操ることも時間を止めることも容易いという。その強大な力は実の母親からも気味悪がられ、何百年も山奥に一人で生きているらしい。
「ああ…やっと見つけました…私のポラリス……」
少し遅くなった帰り道、地に付くほどの流れるような白髪を揺らし、暗闇から現れた人影は彼女を見るとそう呟いた。金色の瞳が猫のように怪しく光る。
「あの…どちら様でしょうか?」
「貴方に出会えた喜びに身を任せ、思わず話しかけてしまった私をお許し下さい…アステル様、貴方は私の運命なのです……」
男は怯える彼女にジリジリと近付く。彼女は戸惑い警戒しながら答えた。
「ご、ごめんなさい。私、もうすぐ結婚するんです。だから気持ちには応えられません」
「そうでしたか…しかし…いえ、何でもありません。無礼な振る舞いを失礼致しました……」
男はそう言い残すと闇に消えていった。
*
「新婦は、新郎を生涯愛することを誓いますか?」
厳かな、光と祝福が満ちる教会に神父の声が響く。新婦が続こうと口を開けたその瞬間、式場の重い扉が開かれた。
「アステル様…お迎えに上がりました…ああ…なんと神々しい…純白のドレスに身を包んだ貴方はまさに恒星……」
突然の乱入者にも観客達は静まり返ったままであった。侵入者は白いタキシードに身を包み、赤いカーペットを歩いていく。彼を除いて、この会場で動いている者は一人もいなかった。幸せそうに笑ったまま固まる新婦の前に男が立つ。
「神に誓って貴方を愛し続けます…私の運命の相手は貴方以外におりません……」
彼は新婦の薄いベールをめくると、桃色の唇に自身のを合わせる。長い舌で彼女の口をこじ開け腔内を舐め回す。味わうように彼女の下唇をしゃぶり、下品な水音を立てながら唾液で汚していった。