Toy & Joy
「先生…新しい発明が出来たから実験に付き合って欲しいって聞いてたんですけど……」
先生の部屋に訪れると何故か服を全部脱がされた上、仰向けに寝かされ、手錠と足枷で手足をベッドの柱にそれぞれ繋がれてしまった。
枷の内側にはクッションが付いているため痛くはないが、自分の格好を思うと羞恥心で顔から火が出そうである。
「ええ、そうですよ」
「なんで私、拘束されているんですか…?」
「それは君が暴れて怪我しないためです。これから試すのは機械なので、万が一壊れたら危ないですから。安全のためですよ」
「そ、そうですか…でもこの格好は…少し恥ずかしいです……」
「君の身体はとても綺麗ですし、恥じる必要はありませんが…そうやって恥ずかしがる表情は悪くありませんね」
「もう…先生は意地悪です……」
「ふふ、そんな僕を好きになったんですから諦めて下さい。では実験開始といきましょうか。まずはこれ『ぬるぬる媚薬くん』です。魅惑の香水を改良した、付けるとその部分の感度が上がるローションですよ。これを君の可愛らしいおっぱいに塗り込んでいきますね」
先生は瓶からトロリとした液体を出し両手に馴染ませると、マッサージするように私の乳房を揉む。快感に乳首が勃起すると、先生は人差し指と中指で挟み親指で押し潰すようにグリグリと弄んだ。
「ああっ♡先生♡いじめないで♡んっ♡ぬるぬるして♡なんか♡熱い、です♡」
まだ触られてもいないのに割れ目からは蜜が溢れ、下への刺激をも貪欲に求める。太ももを擦り合わせようとするも足枷によってそれは叶わず、緩く開いた股から愛液トロトロと垂れ流すことしかできない。
「どうですか? 気持ち良いでしょう?」
「はい♡気持ち良いです♡でも、あの…先生…し、下も♡触ってください♡」
「ふふ、まだ駄目ですよ。こちらを責め終わってませんからね」
「そんな……」
「お次はこれ、『超小型ローター』です。コードレスで持ち運びに便利ですし、振動が五段階選べる優れものです。まずは最弱にして試してみますね」
ヴヴヴヴヴヴ…ヴィヴィヴィ……
先生は震えるローターを乳首に軽く押し付け、その周りをくるくると撫でる。確かに気持ち良いが、先生の指で与えられた刺激には遠く及ばない。
「んっ♡あっ…♡」
「ふむ、物足りない顔をしていますね。ですが安心して下さい。実はこっちが本命なんですよ。『ふさふさ吸引カップ』です」
楽しそうに言った先生の手にはコードに繋がれた透明で小さなお椀があり、その中にピンク色の細い毛束が見える。
「これを乳首の上に被せて…スイッチオン」
ウィィィィィィン
「きゃっ! 何、これ♡やっ♡んっ♡はあ…はあ…♡あっ♡んんっ♡」
先生がスイッチを入れると乳首が吸われ、同時に柔らかいピンクの毛束が回りながら乳首を撫でて刺激する。くすぐったいような気持ち良いような初めての感覚に、息を荒くして身体を捩るしか出来ない。
「これは中々の反応ですね。搾乳と筆責めを同時に体験できるなんて素敵でしょう? さて、そろそろ下も可愛がってあげましょうか。この『ぶるぶるヴルストくん』で……」
取り出されたそれはピンク色のシリコンの棒に持ち手が付いていて、名前の通り太めのソーセージのようだった。先生はぬるぬる媚薬をたっぷり塗ると、空いている片手で秘裂をくぱぁと開く。
「ふふ、十分濡れていますね…ゆっくり入れますから力を抜いて下さい」
「は、はい♡んっ…あっ…♡」
ズチュ…ズチュ…グチュッ…グチュッ……
潤う蜜壺はピンク色をすんなりと根元まで飲み込む。普段はもっと大きいものを受け入れているのだから当然かもしれない。スイッチが入ると棒は小刻みに振動し、先生は私の反応を伺いながらゆっくり出し入れし始めた。無機質な柄で膣壁を擦られる度に快感は覚えるが、善がり狂うほどの刺激に慣れてしまった身体はこれじゃ足りないと叫んでいた。
「どうですか?」
「んっ♡あっ♡気持ち、良いです♡んっ、う…でも、先生…これじゃ…イけません……」
「…こうやって激しく動かしてもですか?」
グチュッグチュッグチュッグチュッ
「ああっ♡あっ♡ん…っ…ごめん、なさい♡たぶん…無理…です……」
「おやおや、これは成人男性の一般的なペニスのサイズなのですが…君はこの大きさではイけないのですね」
先生は満足そうに微笑むとグチュリとそれを抜いた。そしてさっきより凶悪な見た目の男性器のようなものを取り出す。紫色でカリが大きく張り、その下はイボイボがいくつも付いている。大きさも先生のより一回り小さい位だ。先程から物足りない刺激ばかりの私はそれから目が離せない。
「君のような淫乱な子にはこの『ぶるぶるばいおれっとキノコくん二号』がオススメですね。ほら…もっと股を開いて下品におねだりしなさい」
ローションで妖しくテカるそれを私の頬に当て、先生は愉しそうに耳元で囁く。
「はい先生…♡ずっとおまんこがウズウズして…もう我慢できません♡おちんちん欲しいです♡お願いします♡」
性欲に支配された私は自由にならない脚を必死に開き、ガニ股でヘコヘコと腰を動かす。
「ふふ、よく出来ました。清純な君が僕にしか見せない痴態…とてもそそりますね……」
グッ…ググッ…グチュッ…ズチュッ…ヌチュ……
「あああっ♡あっ♡あっ♡ああ……」
「奥まで入りましたよ。これはぶるぶるヴルストくんと違って単純な振動だけじゃなく、大きくグラインドしながら回転も出来るんですよ…ほら」
カチッヴィヴィヴィヴィーンヴィーンヴィーン
「いやあああっ♡」
先生がスイッチを弄るとまるで生き物がビチンビチンと跳ね回るように子宮の壁が叩かれる。その衝撃に思わず腰が浮き、手足の枷がガシャガシャと鳴った。
「やだっ♡先生っ♡これ、怖いです♡ナカで暴れて♡ああっ♡壊れちゃう♡」
「大丈夫…怖くありませんよ……」
先生は宥めるようにキスをして私の髪を撫でる。舌を絡めながら、動いて少し抜けてしまった部分を再び持ち手ギリギリまで押し込み手で蓋をした。最奥で暴れ回る凶器に本能的に脚を閉じようとして、先生の手を挟む。
「んんんっ♡んっ♡あっ…♡はあ…♡あっ♡んん…♡」
身体を捩り腰をくねらせて耐えていると、先生の手にクリトリスが擦れて快楽を拾う。長時間イけず熱の溜まった身体は、無意識に腰を振ってそのままクリを擦り付けていた。
「おやおや、僕の手でオナニーするなんて悪い子だ…しかもこんなに太くて長いぶるぶるばいおれっとキノコくん二号でも君はイけないのですね……」
先生はそう言って手を離し、暴れるそれをズルンと抜く。圧迫感が無くなった膣内は空気に晒され寂しそうにくぱくぱと開閉し涙を流す。クリイキを寸止めされ、私の頭の中はイくことで一杯だった。
「せ、先生…♡」
「随分と物欲しそうな顔をしていますねえ…まるで発情した雌犬のようだ…ほら、これが欲しいのでしょう?」
朦朧とする私の目の前に、ガチガチに反り返った先生のペニスを差し出される。その先端はカウパーと白濁液でドロドロに汚れており、むせ返るような雄の香りが本能を刺激した。
「はい♡欲しいです♡先生のおちんちん欲しい♡おちんちんでイかせて下さい♡んっ…はあ…っ……」
お預けされた犬が飛び付くようにそれを咥えると、舌を伸ばして裏筋を舐めとるようにペロペロしたり、袋をはむはむしたりしながら上目遣いで必死にねだる。
「男…いや、僕の誘い方も上手になりましたね」
先生は私に覆い被さり、秘裂に先を当てると一気に挿入した。
グチュンッッ
「ああああっ♡♡」
ビクンッビクンッッ
「おや、挿れただけでイってしまったんですか? しょうがない子だ…いつもよりナカが熱くて僕のに絡み付いてきますね……」
「はあ…はあ…♡先生のおちんちん気持ちいい♡もう先生のおちんちんじゃないとイけません♡あっ♡あっ♡」
ズチュンッグチュンッグチュンッ
散々焦らされて高まった身体を激しく突き上げられ、堰き止められていた快感が一気に押し寄せた。
「それなら僕のペニスの型を取ってバイブを作れば良かったですね……」
「やっ♡あっ♡偽物は、イヤです♡先生の♡本物の♡おちんちんが♡良い♡」
「まったく…ワガママな子だ。ですが折角の発明品が勿体無いですね……」
先生が手に持ったリモコンを操作すると、カップの吸引がどんどん強くなり中の毛の動きが速くなる。
「ああっ♡」
「ふふ、乳首が吸われてぷっくりしてますね…今の小さくて可愛らしい乳首も好きですが、僕が育てて大きくなった乳首もとてもえっちでしょうね…乳首をもっとよく見たいので、次は毛の色も透明にしましょうか……」
そう呟きながらカップを付けた乳房を下から持ち上げたり寄せたりして揉まれる。その動きとカップとコードの重みで乳首が引っ張られ、より吸引され、敏感になったところを毛で責められる。
「やだっ♡ちくびとれちゃう♡きもちよすぎてとれちゃう♡止めて♡先生これ止めて♡」
手錠を鳴らし懇願するが、先生はにっこり笑ってローターを取り出すと、まだ固く閉じている花芽にグリグリと押し付けた。
「いやああっ♡」
「こちらも取れそうなくらい気持ち良くしてあげますね…ローターの振動も最強にしましたよ…こうするとローターの振動がペニスにも伝わって…動かなくても気持ちいいですね」
「あああっ♡いやっ♡だめっ♡イっちゃう♡挿れてるだけでイっちゃいます♡全部気持ち良すぎて死んじゃう♡イくっ♡イくっ♡ああっ♡あっ…あああっ♡」
処理しきれない感覚に身体がガクガクと揺れる。腰を上げ身体を弓なりに反らし、膣内をキツく締め付け大量の愛液を噴き出しながら絶頂した。
「はあっ♡はあっ♡はあっ♡」
「くっ…ああ…凄い…もしこんなオナホがあるならずっと突っ込んでいたいですね……」
「はあ…っ…オナホって何ですか…?」
「おちんちんを穴に突っ込んで扱く道具ですよ」
「先生も…使ったりするんですか…?」
「…僕は持っていません。君は先生と呼ぶ男に自分の女性器に見立てたものでオナニーされたいのですか?」
「先生なら…良いです……」
「君という子は…あまり男を煽るものではありませんよ」
「だって…いつも私ばかり気持ち良くして貰ってるから…先生が満足出来てるのか不安で……」
「君を虐め…んんっゴホン、気持ち良くさせるだけで僕も十分気持ち良いのですよ」
「先生…今いじめるって…ああっ♡」
いきなり大きく一突きされ、連続して激しく何度も突き上げられた。
パンッパンッパンッパンッパンッッ
「あっ♡あっ♡あああっ♡」
既に十分過ぎる位快楽に溺れているのに、再びローターを押し付けられ頭の中が真っ白になる。
「やっ♡動きながらクリだめ♡激しい♡あっ♡イくっ♡イくっ♡あああっ♡イってる♡もうイってるから♡先生♡やだ♡イったのに♡イくの止まらない♡ずっとイってるっ♡」
手足がピンッと伸び切り下腹部がビクビク痙攣し続けるも、止まることのない快感が上へ上へと押し上げる。
「ふふ、いっぱい気持ち良くなって誤魔化されてくださいね」
「先生っ♡そんな♡ああっ♡んっ♡あっ♡だめ♡いやっ♡またイく♡おかしくなる♡イくっ♡イくっ♡」
「そろそろ出しますよ…先生の肉バイブでイきなさい…!」
ビュルルッッビュビューーーッッ
先生は激しく腰を叩きつけると同時にクリトリスにぐっとローターを押し付け、最奥に大量の子種を勢い良く吐き出す。
「あああっ♡出てる♡先生のいっぱい出てる♡イくっ♡またイくっ♡♡」
ビクンッビクンッビクンッ
先生の精液が奥に当たる度に腰が跳ねる。お腹の中に温かさが広がるが、途中でズルンと先生は肉棒を引き抜いてしまう。少し残念に思っていると、先生はようやく胸のカップと手錠と足枷を外してくれる。手足を解放された私は先生にぎゅっと抱き着いた。
「先生っ…!」
「おっと…君は甘えん坊ですね。よしよし。身体は辛くありませんか?」
「はい、大丈夫です…でも……」
「でも?」
「先生とあまりくっつけなかったので…もっとシて欲しいです」
「そうですか…一回で止めたのは僕なりの気遣いだったのですが…もう離してあげませんよ?」
抱き締めたまま口内でも密着するように濃厚なキスをする。私はすっかり敏感になった乳首を先生の胸板に擦り付け、先生はペニスを私のお腹とクリトリスに擦り付ける。早く入れて欲しくて股を開き、先生の足に自分のを絡めた。
「ん…はしたない格好で僕を誘ってくれて、とても興奮しますね…ほら、また入っていきますよ……」
グチュッ…ジュブ…ズチュ…ズブ…ズブ……
呼吸も忘れ必死に先生と舌を絡める。身体をぴったり密着させたまま、ゆっくりと全部が挿入された。
「アステル、大丈夫ですか? 少し顔が赤いですが……」
「はあ…はあ…やだ…♡先生…キスやめないで…♡もっとキスして♡先生とずっとキスしていたい♡」
「おやおや、そんなに寂しかったんですね」
先生は慰めるように頭を撫でると、優しくキスをしながらゆさゆさとピストンを開始する。先程出した精液を膣壁に塗り付けるように動かした後、そっと寝かされ、上から押し込めるようにトントンと突かれる。激しいピストンほどではないが、徐々にまた快感が高まっていき、まだイき足りない私は腰に絡めた脚にグッと力を込めて達した。
ビクビクッビクンッビクンッ
ビュルルッッビューーーーッッ
その直後先生も耐えられなくなったように精液を吐き出す。
「んんっ♡先生…♡もっと奥♡奥に出して…♡」
下半身がどちらのものか分からなくなる程密着し、長い時間をかけて大量の精液が注ぎ込まれる。
ビューーーッッビューーーッッ
「あっ♡ふふっ♡先生ので…おなかいっぱいです♡嬉しい♡」
「すみません。どうやら君のナカに塗った媚薬が僕のペニスから吸収されて、勃起と射精が止まらないみたいです」
「え……?」
「困りましたねえ…流石に精液が尽きるほど出せば治ると思いますが…おや、丁度こんなところに良さそうなオナホがありますね……」
「そ、そんな♡せんせ♡ああっ♡うっ♡んっ♡あっ♡あっ♡」
グチュンッズチュンッズプンッパンッパンッ
先生に有無を言わせない笑顔で見下ろされながら、自分本位に腰を振りたくられ、本当にオナホになったような気持ちになる。しかし不思議と嫌ではなく、むしろ余裕なく腰を振る先生に野生的な色気を感じ子宮が疼いた。
「はあ…はあ…気持ち良いですよ…僕のペニスの形にぴったりで…まるでオーダーメイドのようです…温かく柔らかいのに絶妙のタイミングでキツく締め付けてきますね…んっ…最高のオナホだ…二十四時間突っ込んで…扱いて…精液でグチャグチャに汚したい……」
私の目を見て紡がれる言葉は酷いはずなのに、この上ない愛の言葉に聞こえ思わずきゅんと締め付ける。只の性欲処理道具扱いに紛れもなく興奮する自分がいた。
「あっ♡あっ♡私は♡先生専用のオナホです♡ああっ♡気持ち良い♡オナホなのに気持ち良くなってごめんなさい♡先生の好きな時にいつでも挿れて♡いっぱい出してください♡いっぱい汚して♡あああっ♡」
ビュルルルルッッビューーーッッ
三回目とは思えない量と濃さの精液が注ぎ込まれ、子宮に入りきらなかった分が接合部からトロトロと零れる。
先生に優しく抱き締められ髪やおでこにキスが降ってくると、身体の隅々まで幸せで満たされた。
「アステル…僕の喜ぶことを言ってくれるのは嬉しいですが…可愛過ぎると本当に止まらなくなりますから……」
「ふふっ…良いですよ」
そう言って困り顔の先生の唇に軽くキスを返す。
「先生…好きです……」
「はあ…まったく…僕も好きですよ…愛しています…誰よりも…何よりも……」
呆れた顔で先生は笑うと、一向に硬さを失わないそれをゆるゆるとまた動かし始めた。