毒舌トリオでエロトラップダンジョン(全年齢)
ーーS p i r i t B i r s tーー
「きゃああっ!」
なぞのとっぷう
ゆうしゃの ふくが はじけた!
「アステル大丈夫か!待っていろ!今俺の上着を…くっ、装備が外れぬ!」
「なんて恥ずかしい…!まったく、貴方は薄着だからですよ。私の羽織を一枚貸して…鎧が外れませんね」
「アステル、俺のマントを貸して欲しいならオネダリしな?」
「…このままで大丈夫です」
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B1 キスしないと出られない部屋
あと 4かい
「出られない部屋だと?うっ、なんだ…急に頭が」
「そんな馬鹿なことがある訳ないでしょう。はああ!」
ゼクウは とびらを きりつけた
とびらは ダメージを うけない!
「…………」
「ククッ、残念だったねえ。それじゃあ、アステルの唇をいただこうか」
「待て!なぜ貴様が最初なのだ!俺だってアステルにキスしたいぞ!」
「待ちなさい、恋人でもない男女が人前で接吻するなど正気ですか?」
「あの皆さん、これキスする場所はどこでも良いんじゃないでしょうか?例えば手とか頬とか……」
「なるほど、それなら俺は勇者の手にキスするぞ」
あと 3かい
「あっ、4が3になりましたね!」
「くっ…仕方ありませんね…しかしどこに口付ければ…髪か?いや、髪は女性の命だ…かといって顔や首などもってのほか…ええい、ここは……」
「ゼクウさん?」
「勇者殿、少々目を瞑ってください」
「は、はい……」
「いきますよ…んっ」
「きゃっ!」
あと 2かい
「び、びっくりしました。まさか耳たぶにキスされるなんて……」
「…消去法です」
「ククッ、見かけによらずなかなか大胆だねえ?次は俺の番だぜ…ど・こ・に・シ・よ・う・か・な」
「変なところはダメですからね…!」
「決めたぜ、ココだ…んっ、はあ……」
あと 1かい
「ジャミさん!」
「内腿だと…!?なんて下品な…信じられない」
「ずるいぞ!俺だって手以外にキスしたかった…ううっ……」
「ヒューズさん…あと1回私の番が残ってるので、ヒューズさんの頬にキスしても良いですか?」
「アステル…!ふん、お前がしたいのなら仕方ないな」
あと 0かい
とびらが あきました
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B2 ??の間
ゆうしゃは ??メガネを みつけた
「なんでこんなところにメガネがあるんでしょうか?」
「怪しいねえ…かけてみるかい、勇者サン?」
「はい」
ゆうしゃは スケスケメガネを そうびした
「かけてみま…きゃあああ!」
「勇者!?急に背中を向けてどうしたのだ!?」
「皆さんが…ハダカに見えます」
「は?どういうことですか?」
「わかりませんが、服が透けてるみたいです……」
「へえ、それは面白いねえ。俺もかけてみたいぜ…おいっ!後ろだ!」
スケスケモンスターが あらわれた!
「な、なんだ!?」
「敵の気配…!しかし姿が見えませんね」
「皆さん!このメガネをかけると魔物の姿が見えるみたいです!」
「なるほどな。勇者サン、あんたが俺たちに命令しな」
「わかりました!ジャミさん…の右前にいます」
「ククッ、俺のハダカちゃーんと目に焼き付けな?はああっ」
ジャミの こうげき
スケスケモンスターに 1の ダメージ!
「ああっ!次はヒューズさんのま、前に」
「なんだと?うわああ!」
スケスケモンスターの こうげき
ヒューズに 1の ダメージ
「勇者!もっと早く言え!」
「ごめんなさい…!きゃあっ!ヒューズさん!こっち向いたらダメです!」
「勇者殿に裸を見られるなど耐えられない…私はこの戦いには参加しません」
「滝行は良いのかい?」
「あれはちゃんと行衣を着ているでしょう!私は勇者殿の背後にいるので絶対に振り向かないでください」
「わかりました…あっ!ヒューズさん、そこです!左にいます!」
「そこか!?はああっ!」
ヒューズの こうげき
スケスケモンスターに 1の ダメージ
スケスケモンスターを たおした
「勝ったみたいです!」
「勇者!やったぞ!」
「きゃあっ!ヒューズさん振り向かないでください!」
「戦いは終わったのですから、もう眼鏡を外せば良いでしょう」
「あっ、そ、そうですね……」
「…チッ、ヌルいぜ。感度が3000倍になるビキニアーマーとか無いのか?」
「あっても着ません!」
「はぁ…ツマラナイねえ……」
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最下層 淫魔の間
「やあ勇者、久しぶり。随分とレートの高そうなパーティだね。僕の名前は淫魔クオリア・アルカイド・トリニヴォール。長い眠りから目覚めたら僕にファーストネームとミドルネームと部下が増えてたよ。よろしくね」
「まさかトリニヴォールがファミリーネームだったとはねえ。その部下達からミドルネームで呼ばれてるのは何か意味があるのかい?」
「さあ?人名っぽいからじゃないかな?今後はトリちゃんじゃなくてアルって呼んでね」
「随分と馴れ馴れしい魔王ですね。喋る度にかかるエコーが鬱陶しいです」
「初期にCVを伏せてた名残だと思うよ」
「なぜ缶バッジのシークレットがお前の素顔なのだ!」
「皆さんメタ発言はほどほどに……」
「毒舌トリオってよく知らないけど興味ないんだ。僕の興味は勇者、君にしかない。僕とも愛の箱庭(ラブホ)でデートしてよ」
「お断りします」
「あっははは!そうだな…今は眠ることにするね。おやすみ勇者、CS化でまた会おう」