サキュバスアステルちゃんⅡ
「くんくん…アラ? このニオイ…昔どこかで……」
真っ暗な部屋に入ると噎せ返るようなお酒の香りに包まれる。中心にはソファにダラリと腰掛け、眠りにつくギャンブラーがいた。
「ダリルさん? またこんなに飲んで…ベッドで寝ないと風邪引きますよ?」
「ん〜〜…うるせえなあ…お子様は…もう寝る時間だぜ…ぐぅ……」
「もうっ、また子供扱い……」
ボタンがほとんど止まっていない白いシャツは捲れ、ほどよく鍛え上げられた胸元と下腹部が露わになっている。その下に飛びつきたくなる衝動をどうにか抑え、口内に溢れる唾液を飲み込んだ。ソファを軋ませ腰に跨り、ダリルさんの首の後ろに両手を回すと、耳元で甘く囁く。
「ダリルさん、私と勝負しませんか? 二人でイかせあって…先に相手をイかせた方の勝ちです♡」
「…んあ? 俺様をユーワクしようだなんて百年早いっつの…んだよその格好…似合わねー…早く帰れ、んっ」
眉間に皺を寄せる顔を両手で挟み唇を塞ぐ。舌先を少しだけ触れ合わせると、釣られたようにダリルさんも舌を絡めた。探るような視線に微笑みを返しながら、互いの舌を貪り合う。腰を擦り付けるように動かすと、みるみる布の下は硬くなっていった。口を離せば二人の間に銀糸が伝い落ちる。
「…バカ野郎」
「ふふっ♡そんなこと言ってますけど、もう大きくなってますよ♡お酒飲んでるから勃ち辛いのに♡もしかして、お子様に興奮してるんですか?」
「はっ、生理現象だっつの。仕方なく付き合ってやったが、俺様の華麗なテクはお高いの。そんで大人限定なワケ。今なら千ゴールドで忘れてやるから、さっさと帰ってねんねしな」
「私、さっきオトナになったんです♡確認してみますか?」
「…へえ。そうかい」
「はい♡ダリルさんは、何を賭けますか?」
「なら勇者サマの召使いにでもなってやるよ」
「召使いですか? うーん…別にいりません……」
「おいっ!」
「そうですね…奴隷になら、してあげてもいいですよ♡あれだけ私をバカにしてたんですから、大人のダリルさんは経験豊富でセックスが上手なんですよね?」
「チッ…舐めやがって…あたりまえだっつーの。で、あんたは何を賭けるワケ?」
「なんでもいいですよ? だって、絶対負けませんから♡」
「そーゆーヤツほど扱いやすいって知ってっか?」
手首を性急に引かれるとソファに押し倒される。暗くて見えないと油断しているのだろうか、いつもの不敵な笑みは消え、戸惑いと、焦りと、グチャグチャの感情に支配された無防備な表情が胸を高鳴らせた。 緑の瞳が近付くと、優しく啄むように何度もキスをされる。片手では乳房を包み込み、もう片方の手は背中や腰をなぞり、まるで壊れ物のように触れられた。
「んっ…あっ♡くすぐったい、です♡もっと♡もっと強くシて下さい♡」
「だーめ。ったく、これだからお子様は…激しくすればイイってもんでもないんだよ…おわかり?」
ダリルさんは自分の指を舐めて濡らすと、クリトリスの包皮をそっと剥き一撫でする。敏感になったそこを軽く触れたり押したりもどかしい刺激が続いた。
「あっ♡ダリルさんの指♡気持ちいい♡でも私、ナカでイきたいです…ダリルさんのおちんちんで早くイかせて下さい♡」
「はあ…勇者サマがそんな恥ずかしいこと言っちゃってイイわけ? 幼馴染クンが知ったら卒倒モンだぜ…それともエッチな言葉で俺様を煽ってイかせようってか? その手にはのらねー…って、うわっ!」
一瞬の隙をついてくるりと体勢を入れ替える。余裕なく張っている腰に跨り、薄く割れた腹筋に手をついてダリルさんを見下ろす。ギャンブラーはポーカーフェイスを崩さず、私を観察していた。
「ダリルさんは普段だらしなくてどうしようもない人ですけど、セックスの時だけは真面目なんですね♡きっとじっくり慣らして愛撫して、紳士的なセックスをしてくれて…すっごくツマラナイです♡これは勝負なんですよ? もっと楽しませて下さい♡」
「おーおー、言ってくれるじゃねーか。このカリスマギャンブラーダリル様から主導権を奪えるとでも?」
「ふふっ♡今の主導権は…どっちにあるんですかね?」
ダリルさんの腰から抜き取っていたベルトを見せ、素早く彼の両手を頭上で拘束する。
「わーナンテコッターこいつはまいったナー」
彼は分かっていたとでも言いたげに、こちらを挑発する笑みを浮かべながら言い放った。
「抵抗しなくて良いんですか?」
「俺様はゴホーシされる方が好きだからな、ラクだし」
「いっぱいご奉仕しますね♡…とっておきの♡」
私がテーブルの上に転がっていたマドラーを手に取り、上半分をハート型に曲げると、張り付いたギャンブラーの笑みがようやく剥がれる。
「……は? お前、それ金属製だったよな? ゴムみたいにグニャグニャ曲げてっけど」
「そうなんですか? 柔らかいですよ♡」
「ありえねえ…怪力まな板女…つーかヒトのもん勝手に曲げんな!」
「ふふっ♡曲げてあげたのは優しさなんですけど…カリスマギャンブラー様はリスキーな方が良かったですか?」
ぺろりとマドラーを舐め、パンツから半勃ちのペニスを取り出してその根元を持つと、彼は察して目を見開く。
「おい…! まさか、うそだろ…やめろバカバカッ! そんなん入るワケねえって! おま…なんでそんなに重いんだよ⁉ クソッ、退け! 動けねえ!」
「細いし大丈夫ですよ♡ダリルさんは大人なのに、ここの穴の経験は無いんですね♡」
「ここの穴もなにも俺の穴は全部処女だっつーの! マジでヤバイって!」
ジタバタする身体を抑えつつ、亀頭を摘まみ鈴口をくぱっと開かせ、涙を流すそこにマドラーの丸い先端をあててクルクル回す。ダリルさんの端正な顔は泣きそうに崩れ、身体が強張った。
「カウパーでヌルヌルですね♡ちょっと押したらすぐ入っちゃいそうです♡」「やめろ…! 勘弁しろって!」
「焦らすのが大人のテクニックなんですよね? ダリルさん♡」
「だー降参降参! 奴隷にでも何でもなるから手ぇ離せ!」
「ありがとうございます♡いっぱい鳴いてご主人様を悦ばせて下さいね♡」
グチュンッッ
「うあああっ! くっ、あ、ああっ…⁉」
先端を亀頭に埋めると、まるで電気が流れたのようにビクンとダリルさんの腰が浮いた。ペニスを真っ直ぐに上を向かせて持ったまま、ゆっくりゆっくり狭い穴を割り開いていく。
「この感触…癖になっちゃいそうです♡あっ、暴れるとナカが傷ついちゃうかもしれませんよ♡」
「あ、っ…ぐっ…嘘だろ…いってぇ……」
ダリルさんは痛みを散らすようにのけ反り首を逸らすが、腰は動かさないよう必死に耐えている。彼の苦悶の表情とピンク色の肉に無機質な銀色が飲み込まれていく光景は、ゾクゾクするほど背徳的で思わず愛液が太ももを伝った。
グッ…グチュ…ズリュ……
「うっ…はっ…あ、ああっ…いっ…クソッ……」
「ふふっ♡全部入りました♡おちんちんに銀色のハートの飾りが出来て可愛いですね♡お子様にセーエキの通り道を犯される気分はどうですか?」
「はあ…はあっ…最っ悪だっつーの…早く抜けって…!」
「奴隷がご主人様に命令ですか?」
ハート型を摘まみ半分ほどゆっくり抜き、またゆっくりナカに戻す。何度も繰り返すと尿道口との隙間からカウパーがダラダラと溢れた。ダリルさんは冷や汗を流し、歯を食いしばっている。
「――っ、くっ……」
「ふふっ♡だんだん滑りが良くなってきました♡ダリルさん、我慢しないでもっと声を聞かせて下さい♡」
マドラーを出し挿れしながら、ペニスの根元から亀頭までをねっとりと舐め上げる。亀頭に吸い付き、裏筋を舌先でチロチロと集中的に刺激すれば、腰が痙攣しハートがゆらゆら揺れた。
「うあっ、やめろっ、お、クソッ…はあっ…あ……」
「気持ちいいですか? 精液がマドラーを押し返してるのが分かります♡」
「全っ然…気持ち良くねーよ…ヘタクソ……」
「その割にはおちんちん萎えてませんけど…もっと激しく吸って扱いた方が良いですか?」
「絶対にやめろ…! つーか、お前、ホントにアステルなのか…?」
「そうですよ♡でも今は勇者じゃなくてサキュバスです♡」
「サキュバスっつったらボインなねーちゃんだろーが! 俺の夢を返せー!」
「もうっ! そろそろ抜いてあげようかなって思ってたのに…意地悪なダリルさんにはオシオキです♡」
はち切れそうなペニスを掴んで膣口に宛がうと、腰を落としハートを一気に飲み込んだ。
グチュッ…ズチュンッッ
「ああっ…! はあ…⁉ 信じらんねえ…マジで挿れやがった……」
「んっ♡ダリルさんのおちんちん硬くて気持ちいいです♡マドラーが入ってるからですかね? あっ♡勝手に腰が動いちゃいます♡ダリルさん、見て下さい♡いっぱいセックスして、おっぱいちょっと大きくなったと思いませんか?」
「ぐっ…うっ…はあ…はあ…なって、ねーよ…バカ……」
「そうですか…でも、感度はいいんですよ♡」
ブラを外し、両手で胸を寄せて上げ、腰を揺らしながら見せ付けるように揉む。優しく撫でて乳首を勃起させ、指で弄りわざとらしいほど喘いでみる。
「あっ♡んっ♡乳首気持ちいい♡ああっ♡摘まんで引っ張るの好き♡おまんこギューギュー締めちゃいます♡」
「……っ」
「ふふっ♡おちんちんおっきくなりましたね♡おっぱい揉みたいですか? でもまな板に興味ないなら触れなくても良いですよね? 私の乳首オナニー見ておちんちん頑張って勃てて下さい♡」
グチュンッズチュパチュンッ
硬くなった乳首を弄び、傲慢なギャンブラーがジリジリと焦げ付く音を聞きながら、腰を跳ねさせ快楽を貪る。
「ああっ♡乳首と肉バイブでオナニーするの気持ちいい♡あっ♡イっちゃいそうです♡」
「はっ…はあっ…はあっ…本当に…救いようのないバカだぜ…ぐっ…あっ……」
「痛いですか? 苦しいですか? そんな受け身じゃいつまでたっても終わりませんよ♡もっと激しくおまんこ突いて私をイかせて下さい♡大人で奴隷のダリルさん♡」
「調子に乗り過ぎだバカ…! この…!」
ズチュンッパチュンッパンッパンッパンッ
「あっ♡おちんちんズコズコきた♡そこ♡気持ちいいです♡もっと♡おちんちんマドラーでおまんこカクテルかき混ぜて下さい♡」
「クソッ…何なんだよ…お子様のくせに…夢なら早く覚めやがれ…!」
「ふふっ♡私、ダリルさんの今の表情が好きです♡安っぽい笑顔なんて要りません♡もっと剥き出しの感情で私を愉しませて下さい♡」
「チッ…趣味、わりー…はあ…はあ…つーか…いつ、終わん、だよ……!」
「私をイかせれば終わりますよ? もっと腰を突き上げて奥まで抉ってください♡ほら♡ほら♡」
「…っく…ばっ…あっ…はあ…あ……」
「もう叫ぶ元気も無いですか? 残念…私もそろそろ飽きてきたので、終わらせてあげますね♡」
「うあっ!」
腰を上げて遊んでいたペニスをズルンと抜き、顔を近付けるとじっくり観察する。
「すごい♡おちんちん真っ赤ですね♡パンパンに膨らんで、ドクドクして…すっごく痛そうです♡マドラーゆっくり抜いてあげますね…ほら、見て下さい♡おちんちんビクビクして精液上がってきてます♡もうすぐびゅーびゅーできますよ♡」
グチュ…ヌチュッ…ヌチャッ……
「はあ…はあ…はあ……」
「ふふっ♡そんなに期待した目で見られると…もっと焦らしたくなっちゃいます♡ほら、半分抜けましたよ♡ちょっとピストンしてみますね♡」
グチュッグチュッヌチュッ
「あっ、うあっ、あっ、ああっ…!」
「動かすたびにダリルさんの腰がビクンビクンして…可愛いです♡おちんちんからぬるぬるって抜けていくの、病み付きになっちゃいそうですか? これからいっぱい開発して尿道を犯されるだけでイけるようにしてあげますね♡あと少しで全部抜けますよ…一センチ…五ミリ…三ミリ……ゼロッ♡」
ビュルルルルッッビューーッビューーッ
ジュルルルッッジュップッヌチュッジュプッ
栓を抜くと同時に亀頭を咥えて噴き出す精液を味わう。カリを舌で舐め回しながら竿を手で激しく扱き、一滴残さず吸い上げて飲み干す。
「うあああっ! ああっ…! あっ、あっ、うっ、ああ……」
顔をあげると痛みのせいか快楽のせいか、ダリルさんは再び眠りに落ちていた。
「うふふ♡ゴチソウサマ♡でもアル中のセーエキの味ってイマイチなのよね~ドレイ三号はこれからお酒キ・ン・シ♡ま、アソビはこれくらいにして口直しにイきましょ~♡」
❤︎
「こっちからイイニオイがするわ~♡アソコは、リンドロってコの部屋みたいね♡夜更かししちゃうワルい神官サマにはオシオキしないと♡」
明りの漏れるテントをそっと覗くと、こちらに背を向けベッドに腰掛ける彼が見える。何かを呟く声と荒い息遣いが聞こえ、サラサラの髪が揺れている。美味しそうな匂いのする部屋に入り、気配を消してその背後に近付いた。
「はあっ…はあっ…勇者様…勇者様っ……」
「なに、してるんですか?」
「えっ…う、うわああああ‼」
リンドロさんはこちらを向くと一瞬で耳まで真っ赤になり壁に飛び退く。白くスベスベの太ももの間には、天を向くペニスが揺れていた。
「ふふっ♡リンドロさんおちんちんシコシコしてたんですか? はれんち、ですね♡」
「こ、これは…その…も、申し訳ございません‼ 神に仕える私が…このような不埒な行為を……」
「私の名前を呼んで…どんなはれんちな想像してたんですか?」
言葉が出ずに震えるリンドロさんに寄り添い、真っ赤な耳に唇が付きそうなほど近くで囁く。そのまま彼の耳を舐め、白く綺麗な彼のペニスを手の平で優しく包むと上下にゆっくり扱いた。
グチュ…ヌチュッ……
「あっ…はあ…はあ…勇者様…いったい…何を…! い、いけません…このような、ことは…あっ…あっ…手を…お離し下さい……」
「ふふっ♡気持ちいいですか? 私にこうやってシコシコされたかったんですよね♡」
「ああっ…申し訳…ありません…はあ…あっ…お許しください…お許しください、勇者様……」
「リンドロさん、なんで私の名前を呼んでたんですか? 答えてくれるまで、離してあげません♡」
「ううっ…それは…その…今日の…レース中に…勇者様の…し、下着を…見てしまい……」
「えっちな気持ちになっちゃったんですか?」
「ああっ…! 申し訳ございません…! その通りです…なんだか胸のあたりがモヤモヤして…寝付けず…は、初めて…自慰というものをしてしまいました……」
「えっ! 初めてですか⁉」
「はい…しかも、勇者様に見られてしまうなど…どうお詫びすればよいか……」
「すごい…十七年モノの精液だなんて…うっとりしちゃいます♡」
リンドロさんのペニスから手を離し、根元をくるりと円を描くように人差し指でなぞると、金色の輪が出現し既に射精間近のペニスをギュッと戒める。
「痛っ…‼ 勇者様、これは一体…?」
「ふふっ♡私が許すまで射精できないように、魔法をかけちゃいました♡キンカローさんとお揃いですね♡」
「な、なぜそのようなことが…? それに、何のためにでしょうか…?」
「リンドロさんにおねだりしてもらうためですよ♡『勇者様のおまんこに精液出させて下さい』って♡」
「な、な、なんてはれんちな…! おやめください…! 勇者様の口からそのような言葉が出るなんて…!」
「はれんちな私は嫌いですか?」
「それは…嫌いでは、ありません…! このリンドロ、何があろうと勇者様を嫌いになどなりません! しかし、女性がそのような淫らなことを」
「嬉しいです♡リンドロさん、口を開けて舌を出して下さい」
「えっ、は、はい…こうでしょうか…? ふぁっ!」
出された舌にちゅっと吸い付くとそのまま奥まで絡めていく。躊躇いがちにフワフワと浮く彼の手を取り私の背中に回すと、ぎこちなく撫でられた。顔に戸惑いを浮かべつつも、律儀に舌を出し続ける口の端からは唾液が伝う。
「んんっ…んっ…はあっ…あっ…はあっ…はあっ……」
「はあっ…ふふっ、気持ちいいですか? 目がとろんってしてとっても可愛いです♡初めてのキスの味はどうですか?」
「はあ…はあ…とても…甘くて…美味しいです……」
「リンドロさんの唾液も美味しいです♡もっといっぱい飲ませて下さい♡」
「ですが…んんっ……」
キスをしながら重みを増したペニスに再び手を伸ばす。赤く充血した亀頭を軽く撫でるだけで、射精を求めて突き出すようにビクンビクンと腰が揺れた。
「あああっ…! ううっ、はあっ…はあっ……」
「キスだけでこんなにパンパンになってますね…おちんちん苦しいですか?」
「は、はい…うっ…はあ…とても…苦しい、です」
「じゃあ、気持ち良くさせてあげますね♡」
リンドロさんの股間に顔を埋め、戒められている根元と竿の中間までを舌で往復する。それだけで触れてもいない亀頭からカウパーがドクドクと溢れ伝った。
ジュルッ…ピチャッ…ジュルルッ……
「ゆ、勇者様! うっ…あっ…何を…! そのような、汚らわしいところ…! いけません…ああっ…おやめ下さい…はあ…勇者様…ああっ、そのように、吸われては…あっ…!」
「やめて欲しいんじゃなくて、本当はもっと上の方を舐めて欲しいんじゃないんですか?例えば…ココとか♡」
「うあああっ‼」
ヌルヌルになっている鈴口を指で押すと、彼は背を反らせ腰を痙攣させる。
「ふふっ♡すっごい反応ですね♡空イキしちゃいましたか?」
「はあ…はあ…勇者様…これを、お外し下さい…お願いします…! このままでは、私は…おかしくなって、しまいそうです…!」
「おかしくなってもいいですよ♡リンドロさん、私と一緒に堕ちましょう♡」
「そんな…いけません…私は神に仕える身です…堕落は…正義の道に反します…どうかあなたも考え直してください……」
「これ、一生外せなくてもいいんですか? おちんちんから精液びゅーびゅー出したいですよね?」
「はあ…はあ…そんな…あっ…ううっ…ですが…ああ…神よ……」
「神は祈っても助けてくれませんよ? 天国にイくよりもっと気持ちいいことしましょうね♡」
破裂寸前のペニスを掴むと、腫れ上がった亀頭を唇で包み吸いながら、竿を手で上下に激しく扱く。
ジュルルッッズチュッズチュッジュルッッ
「うあああ! ああっ! っ、はああっ、あっ! あああっっ」
リンドロさんは叫び、打ち上げられた魚のように腰をバウンドさせる。暴れるペニスを手で扱きつつ、再び耳元で囁いた。
「リンドロさん、おねだりできますか?」
「あああっ…! い…いけません…そのようなことを口にしてしまえば…私はもう…神官では…いられません…たとえ、勇者様の頼みであったとしても…ああっ…それだけは…できません……」
リンドロさんは悲痛に顔を歪めながらも首を横に振る。私は少し思案し、下着を脱ぐと丸めて神官の口に突っ込んだ。
「むぐっ! んんっ…! んんーーっ! んんーーっ!」
「ふふっ♡大好きなパンツは美味しいですか? よく味わって下さいね♡」
ビクビクするペニスを再び咥えて口と手で責め立て、もう片方の手で赤黒く腫れ上がった袋を揉みしだく。酸欠でだんだんと彼の顔が赤く染まる頃、口から布の塊を取り出し顔に垂らす。
「んぐっ…! んんっ…ぷはあっ…はあ…はあ……」
「見て下さい♡私のパンツ、リンドロさんの唾液でこんなにグチャグチャになっちゃいました♡」「はあ…はあ…申し訳…ございません……」
「ふふっ、大丈夫ですよ♡もう要りませんから♡リンドロさんのおちんちんガチガチで…すっごく美味しそうです♡」
「はっ…ま、まさか…! いけません…! それだけは…ぐっ…ああああっ!」
グチュンッッ
根元まで一気に挿入すると、限界まで膨らんだペニスが出せない精液を吐き出すかのように暴れる。搾り取るように腰をくねらせ限界のペニスをさらに追い立てた。
グチュンズチュッヌチュッグチュッグチュッ
「あっ♡あっ♡すごい♡硬いです♡リンドロさんのおちんちん♡奥までゴリゴリって抉って♡気持ちいいです♡」
「ああっ! いっ…ああああっ!」
「おちんちん痛いですか? おねだり、出来ますよね?」
「ぐっ、ああっ! 外して…外して下さい…!お願いします…!」
「もう忘れちゃったんですか? 『勇者様のおまんこに精液出させて下さい』ですよ♡」
「それは、あああっ…! いけません…もう、動かないで…下さいっ…! うっ、あ、ああ…神よ……」
「ほら♡ほら♡早く言って下さい♡このままだとおちんちんダメになっちゃうかもしれませんよ?」
一瞬青く潤む瞳が揺れるが、ギュッと目を瞑り息を止め、必死に射精欲と戦っているようだ。彼の細い腰の上で水音を立てると、神官は焦点の合わない瞳で再び私を捉える。
「ぐっ、ああっ…はあ…はあ…あ…悪魔が…見えます……」
「ふふっ♡ようやく気付いたんですか? リンドロさんは悪魔とセックスしてるんですよ♡神官なのに穢れちゃいましたね♡」
「そんな…勇者様は…天使で…決して…悪魔などでは…あっ、うっ、ああっ…!」
「リンドロさんは本当に目が悪いんですね♡はれんちな格好で、えっちなことシてるのに天使な訳ないじゃないですか♡」
「勇者様が…悪魔に…はあ…はあ…これが…不埒な行為をした罰、なのでしょうか……」
「罰じゃありません♡これは、ご褒美なんです♡こうやってギリギリまで我慢して、一気におまんこにびゅーびゅーするんです…何もかも全部どうでもよくなるくらい気持ちいいですよ♡」
ギュッと膣内のペニスを締め付けて誘惑する。神官はドロドロに溶けた表情をしながらも、また首を横に振った。
「はあ…はあ…いけません…このようなこと…あってはなりません…これは…間違っています…!」
「何が間違っているんですか? 結婚前の男女がセックスしていることですか? それとも、私が天使じゃないことですか?」
「それは…違います…いえ…ですが……」
「私はもう淫魔で、男性の精液がないと死んでしまうんですよ?」
「そ、そうなのですか…それなら…私が……」
「あ、でも別にリンドロさんの精液が無くても生きていけます♡勘違いしないで下さいね? リンドロさんが私に出させてくださいっておねだりするんですよ? そろそろお腹すいたんで、最後にしますね♡おねだりしますか? それとも、ずーっと輪っかを付けたまま過ごしますか?」
「あっ…うっ……」
リンドロさんは口をパクパクと何度か開くと、ギュッと強く目を瞑る。目の端には涙が浮かび、真っ赤な頬に流れた。神官は頭を垂れ、か細く震える声で懇願する。
「ゆ…勇者様の、お…お…おまんこに、精液、出させて下さい…!」
「……よくできました♡」
カチャンと枷が外れる音が聞こえた直後、堰き止められていた大量の精液が膣内を真っ白に染める。
ビュルルルルッッビューーッビューーッ
「うああああっ‼」
「ああっ♡熱い♡あっ♡リンドロさんの精液奥まであたってます♡お腹の中破れちゃいそうです♡リンドロさんのせーえきおいしい♡きもちいい♡」
「ああっ…ああ…私は…私は何てことを……」
「ふふっ♡絶望に染まった顔…最高にそそります♡ほらほら♡もっと見て下さい♡おまんこがリンドロさんのおちんちんでいっぱいです♡悪魔の胎内に出した精液が溢れて泡立ってますよ♡ああっ♡気持ちいいです♡いっぱいこすって下さい♡」
「いけません…あっ…あああっ!」
「リンドロさんの特濃精子すっごく美味しいです♡イったばっかりのおちんちん、おまんこで搾り取ってあげますね♡」
グチュンッグチュンッグチュンッ
「あっ、はあっ、ああっ…! そんな…私は…ああ…もう私に…神に仕える資格はありません…申し訳、ございません……」
「リンドロさん泣かないで下さい♡私がずっと一緒にいますから♡」
「うっ…ああ…勇者様…私は…一体どうすれば……」
「気持ちいいって言って下さい♡そうすればもっとヨくなりますよ♡一緒に気持ち良くなって、私に精液いっぱい飲ませて下さい♡」
「はあ…はあ…き、気持ち良い、です……」
「私もリンドロさんのおちんちん気持ち良いです♡おまんこ気持ち良いですか? ずっとハメていたいですか?」
「はい…おまんこの中…とても温かくて…ずっと挿れていたいです……」
「ふふっ♡いいですよ♡リンドロさんのおちんちんずっとハメてください♡いっぱい奥まで突いて♡」
「ああっ…! そんなに動かれてはまた…あっ、あっ、あっ…ああっ……」
「リンドロさん♡出して♡せーえきびゅーびゅーして♡あっ♡ああっ♡んっ♡」
「はあ…はあ…うっ…ぐっ…ああっ、うああああっ!」
ビュルルルッビューーッッ
❤︎
新鮮でおいしい精子を残さず膣内で飲み込みペニスを抜く。彼は放心し、手足がピクピクと動いている。 強すぎた刺激に暫くは動けないだろうと思い、その場を立ち去ろうとすると、ガバリと起き上がったリンドロさんに手を握られた。
「勇者様、結婚致しましょう!」
「……えっ?」
「貴方が天使でも悪魔でも関係ありません! 私にとってかけがえのない存在に変わりはないのですから! 勇者様、好きです! この戦いが終わった後も私と共に生きて頂けないでしょうか! このリンドロ、誠心誠意貴方を幸せに致します!」
「…リンドロさん、メガネをとってモラえますか?」
「えっ? は、はい」
ブスッ
「うわあああ! 目が! 目がああああ! ぐはっ……」
「ハアァ~…おもわず出てきて目潰しスタンしちゃったワ…なんなのよこのコ、あのイケスカナイ女神にマけないくらいのエゴイストね。やっぱりアイされてるヤツってキラ~イ。アイに飢えてて、精液と性癖がドロドロしてる男はいないかしら…?」